須賀川地方衛生センター
施設概要
ごみ処理施設
-
周辺環境に
配慮した施設周辺環境と調和した意匠や寒冷地に適合し、環境汚染物質の発生を抑え、高効率に除去することで、環境負荷を低減します。
-
経済性に
優れた施設ライフサイクルコストの低減に努め、事業のリスク管理を徹底し、健全な維持管理を行います。
また、ごみの焼却で発生したエネルギーを利用して、高効率発電(蒸気タービンの熱効率を高めたごみ発電)を行い、地域経済の活性化にも寄与します。 -
安全性・安定性に
優れた施設ごみ処理性能や耐久性、メンテナンス性、安全性のいずれにも優れ、安定した運転を継続します。
-
資源循環に
優れた施設エネルギーを最大限に有効活用し、最終処分量の削減や、効率的な資源物回収が可能です。
-
住民に
信頼される施設災害時の対応に優れ、ごみクレーンパネル、ストーカトンネル(実物大で焼却炉内を体感できる設備)など、施設の見学空間を備え、地球環境問題や構成市町村の環境について、学習できる情報メディアパネルを設置します。
施設名称 | 須賀川地方衛生センターごみ処理施設 |
---|---|
施設場所 | 福島県須賀川市森宿字ビワノ首43番地1 > 地図を表示 |
階数 | 地上5階 |
構造 | 鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造 |
処理能力 | 95t/日 47.5t/24h×2炉(ストーカ式焼却炉) |
発電出力 | 高効率ごみ発電により1,990kW |
排ガス基準 | ばいじん:0.01g/m3N以下 |
---|---|
窒素酸化物(NOx):100ppm以下 | |
硫黄酸化物(SOx):50ppm以下 | |
一酸化炭素(CO):30ppm以下(4時間平均値) | |
塩化水素(HCL):100ppm以下 | |
ダイオキシン類(DXNs):0.1ng-TEQ/m3N以下 |